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プリハード「世界の名画」
FINE ART REPRODUCTION PREHARD

船遊びをする人々の昼食/ルノアール
66185 P10号  額サイズ:61×73cm    ¥52,000+税
66186 P50号  額サイズ:100×136cm    ¥330,000+税

舟遊びする人々の昼食
1881年 油彩129.5×172.5cm
所蔵:ワシントン・フイソップ・コレクショ/アメリカ

パりに近いセーヌ河畔のシャトー・ラ・グルヌイエールはフルネーズ夫人のレストランで、印象主義の形成期にルノアールやモネらがよく訪れて議論をたたかわせ、食事や舟遊びをした記念碑的な場所です。ルノアールはその後も足繁くここに通って、テラスでセーヌ河を背景に多くの作品を措いています。舟遊びの途中で食事を楽しむ友人たちを自然に暖かく表現した作品で、前景左で犬を抱きあげる女性は、この頃知り合い、後に妻となるアリーヌ・シヤリゴです。

ルノアール Pierre-Auguste Renoir(1841〜1919)
モネとならぶ印象派の代表的画家です。陶器の絵付け職人でしたが、パリに出て印象派に身を投じます。ルノアールの作品から私たちが感じるのは、暖かい陽光、草いきれのする夏の野、談笑する若者たちの体温の感覚です。人物画のほか風景、静物も華麗な色彩で描いています。ルノアールの風俗的主題を扱った作品は、サロン派画家と印象派画家との間の橋渡しを果たす役割を演じる結果にもなりました。

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