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プリハード「世界の名画」
FINE ART REPRODUCTION PREHARD

ひなげし/モネ
66197 P10号 額サイズ:61×73cm     ¥52,000+税
66198 15号 原画同寸大 額サイズ:70×85cm   ¥85,000+税

ひなげし
1873年 油彩 50×65cm
所蔵:オルセ一美術館/フランス

印象派の名前の由来となったモネの名作「印象・日の出」と同年の作品で、翌年の第1回印象派展に出品されました。前者がル・アーヴルの海の情景であるのに対し、この絵はパリ近郊のセーヌ河沿いの町・アルジャントウーユの風景です。初期のマネや印象派の画家たちも好んでこの地の美しさを描いたが、モネの素晴しい風景画もここで数多く生れています。ひなげし(コクリコ)の花が咲く丘を、2組の母子が日傘をさして散歩する情景がのどかな印象を与えます。

モネ Claude Monet(1840〜1926)
1840年、パリ生まれ。10代のころから絵が得意で、町の人々の似顔絵をかいては、画材屋さんの店先に並べて貰い、小遣いを稼いでいたそうです。モネは美術学校にも行かず、古典的な絵の教育を受けることが無かったモネは、当時すばらしいとされた古典的人物画を書くのではなく刻一刻と変わる風景を捉えた作品を描き続け、34歳のときに「印象・日の出」を描き上げます。自然光が映し出す一瞬の光景を表現することを追求していきます。ある日、列車の窓から見たジヴェルニーの景色の美しさに心奪われ移り住み、精魂込めて作り上げた美しい庭園を作り上げ、自然が織りなす様々な情景をモチーフに色と光の表情を描き続けました。生涯のモチーフとなる睡蓮との出会いもジヴェルニーでした。

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