緑響く/東山魁夷
66271 6号変形 額サイズ:52×64cm ¥50,000+税
|
|
現代日本画の巨匠、東山魁夷画伯の絵は見る人を虜にします。この「緑響く」(1982)は、モールアルトをこよなく愛した画伯がピアノ協奏曲大23番k.488第二楽章ピアノの旋律を聴いた時、絵の中の白馬がゆっくりためらいながら歩いて行くのを感じたのです。このとし描いた18点全部に登場した、白馬シリーズとなった代表作です。
|
東山魁夷 Kaii Higasiyama ( 1908〜 1999)
明治41年横浜生まれ。杉山寧、高山辰雄とともに日展三山とよばれる日本画家の巨匠の一人。第12回日本芸術院賞を受賞し、東宮御所(現赤坂御所)に壁画「日月四季図」、皇居新宮殿の大壁画「朝明けの潮」唐招提寺御影堂の壁画など多くの作品を制作。自然の風景を描き続け、「生きるということは何だろうか」と人間の根源的な存在を問いかけてくる作品を残しています。
|
掲載している全ての画像・文章の無断複製・転載を禁じます
Bijutukogei Senter Tezukuri yokochou
PRESENTED BY BIJUTSU KOGEI CENTER CO.LTD SINCE 1961ARTS & CRAFTS CTR 7-3-1TOKUMARU ITABASI-KU TOKYO 175-0083 JAPAN