圧縮パルプ製の銘々皿(φ120mm)を使った
かんたん螺鈿の製作行程
1、銘々皿に、下地の黒(アクリル絵の具)を塗ります。
複数の製作が時間を有効に楽しく製作できます。 |
2、千代紙をカットします。手でちぎっても良いです。
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3、銘々皿に貼付けます。接着剤ではなく、ニスを使います
銘々皿と千代紙にニスを塗ります。 |
4、千代紙にニスを全面に染込ませるとにより、ムラ、気泡を出にくくします。
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5、ニスは接着剤としては弱い粘着性なので、乾くまでの間貼り直しや、位置の移動が用意にできます。
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6、気泡、しわがあれば筆で押し出し、表面をならします。内側から外側へ刷毛(筆)で撫でて行きます。
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7、千代紙は和紙製です、多少の曲面であれば伸びたり縮んだりしますのでキレイに貼付けられます。
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8、全面にニスを塗り、乾燥するのを待ちます。乾燥途中に重ね塗りをすると塗膜が剥がれムラになるので注意です。
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9、乾くまでの間に別の作品を制作する事で、効率よく待つことはできます。
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10、アクリル絵の具の乾燥時間、ニスの乾燥時間に、交互に作品を作りましょう。
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11、ニスが乾きました。
千代紙がしっかり接着されています。 |
12、あわび貝の粉末を、貼付けます。
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13、青貝を貼る時もニスを使います。
貼付けたい所にニスを塗り、その上に乗せて行きます。 キャップが刷毛になった78031 水性らでん用ニス」が便利です ※仕上用ニスと中身は一緒 |
14、青貝も乾く前でしたら、筆先や爪楊枝などで好きな位置に移動する事ができます。貼り直しも可能です。
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15、ホログラムグリッターでさらにキラキラ
ニスを塗った所にふりかけたり、あらかじめニスに混ぜ塗る方法があります。ゴールドとシルバーは0.2、0.4、1mmとサイズがあります、混ぜと遠近感で星空のような効果が出せます。 |
16、ニスを4〜5回塗り重ね完成!
途中耐水パーパー800#〜1000#で表面を磨きニスを塗るとさらにキレイに仕上がります |
かんたんらでん工芸の作品例 |
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パルプ盆:銘々皿 千代紙 使用した貝:あわび貝シート |
アップ画像です、作品は千代紙を使用していますが 柄の綺麗な包装紙や雑誌の切り抜きでもOKです |
ちょっとアドバイス 大きな作品は、貝をたくさん使いますと大変ですので(経済的に)、ホログラムを使うと間をうまくうめられます。青貝は少しだけ使うだけでも充分引き立ちます。 パルプ盆:ペン皿+千代紙 使用した貝:あわび貝シート 色はアクリルカラーのコバルトブルー ホログラムグリッター0.2 ゴールド0.4 紙を貼るときのこつ! 照り照りにする方法 |
パルプ盆:銘々皿 千代紙 使用した貝:カッターで切れる貝シートメキシコ貝 |
パルプ盆:コースター 使用した貝:カッターで切れる貝シート白蝶貝 |
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パルプ盆:コースター 使用した貝:カッターで切れる貝シート青貝 ホログラムグリッター0.2 ゴールド0.4 |
ホログラムグリッターのアップ画像です、サイズや色の異なる物を組み合わせて使うと効果的です。 |
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